にじいろハウス (共同生活援助事業)

 にじいろハウスは、公益財団法人JKAの助成金を利用して建設された共同生活援助事業所です。エレベーターを設置し、お風呂やトイレもバリアフリーとなっています。障害のある方も使いやすく、支援者も介助しやすく、8名の方が入居されています。入居者は、日中は作業所等を利用されているので、夕方頃に帰宅し、必要な介助を受けて夕食、入浴などをすませます。また、リビングや各自のお部屋でくつろぐこともできます。生活に必要な掃除、洗濯、調理などの家事は、主に職員が担っていますが、家庭的な雰囲気で入居者もできる範囲で取り組まれています。その他、夜間も十分な介助ができるように職員を配置し、生活支援を行っています。